面食いの恐怖。男性の面食い傾向は誰の為?

年々、女性も男性も体型やカオの形は良くなっていっている。それは欧米的食事が蔓延しているせいか、高度情報化社会になり知らず知らず取り込んでいる美的情報から肉体が自然に順応しようとしているのか、それとも面食い男女が結婚し両親になるからなのか。

ちょっと最後のは美男美女以外は淘汰されるべき!という社会構造についに突入してしまったような虚無感に襲われるので考えるのはよそう。しかし面食いは本当に多い。男性は本来そういう生き物らしいのだが、現代女性のイケメン好きはもはや昔の「強い男性が好き」「心優しい男性が好き」など中身を重視すると言われた女性像を覆す勢いだ。イケメンでなければ女性は会話すらしてくれないし、男性としても見てはもらえない。女性のイケメン信仰は中世の「魔女狩り」よりも弾圧的だ。では男性はどうなのか?男性ほど外面で女性を測る生き物もいないだろう。だからこそ男性をターゲットにした商売や商品は後を絶たない。現代では商売や商品で「美」の基準を創り出し、大きな利益を生み出そうと誰もが画策している。それはいい。しかし問題は情報が溢れすぎて、男性がどんどん面食いになっていく事だ。それは男性を幸福にしない。男性の過度の面食い傾向は非常に危険なのだ。特に「イケメン」と呼ばれる事のない男性は。例えば一人の女性に多くの男性が集中する事はよくある。しかしイケメンではない人間の勝率は格段に落ちる。比較対象が多い場合、まず容姿がモノを言うからだ。それは逆の立場で考えてもらえば分かるだろう。次に女性の内面問題だ。美女にも、そうでない女性にも色んな性格、内面のタイプがいる。しかし美女はその育ちの中で「美しい」「可愛い」と持ち上げられて生きてきた者がやはり多い。美女が、そうでない女性よりも優遇されている事を意識せず育っていたりするのだ。会社面接でも女性の場合、圧倒的に美女が優遇される事を知らないのだ。だから「他者への優しさ」の形が異質な美女は多く存在し、そのような美女に誠実な男子が酷く傷つけられたという事例はよく聞く。美女の全てがそうだとは言えないが、自分の事を「美人」だと認識している女性の7割には性格に特殊性があると言っていい。もしも美女と付き合えるようになったとしても、内面まで美しい確率は決して高くない。運良く性格に難はないとしても、ちょっとした女性の行動がその美しさに似つかわしくないだけで男性は酷くショックを受けたり、幻滅したりする。それくらい男性は脆い。美女もまた自分の美しさが永遠でない事も知っている。そして自分の美と、自身の性格とのバランスの危うさも知っている。だから自分の見た目で早々に男性を騙し、でも本性は隠し続け、懐に入り込み、利を得ようと考える女も多く存在する。実は現代男性の過度の面食い傾向は、女性が生存しやすい環境を構築した結果かもしれない。「美女の恐怖」を一度でも肌で感じた男性は慎重に女性を選別するようになる。男性は誰もが面食いだが、カオだけで選ぶととんでもない事が起きる。酷い目に遭いたくなければ、女の仮面の下を素早く見抜く目を持つか、面食いを卒業するか、この二つしかない。

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